Ghost like girlfriend

TestifyColumn

2019.1.16.AM9:54

前作「WITNESS」リリース前後の1ヶ月の間で自宅での曲作りを始めて、8月の半ば頃からライブリハやゲネプロが始まって、9月にレコーディングして、10月にミックス作業だったりで音のバランスを整えながらその月の終わりに完成して、その1週間後から始まった11月から早速アーティスト写真を撮らせてもらったりジャケット写真を作ったり、ワンマンの詳細が決まって感慨に浸るも束の間、数日後には発表して気持ちが凛として、そのまま突入した12月には初めての取材やラジオをやらせてもらって難しいけど楽しいなと思いながら曲を作ったりMV撮影をやらせてもらったりして、そのまま曲を作りながら年を越して相変わらず取材やラジオや色々やらせてもらって、昨日タワレコの渋谷店と新宿店に自分のCDを買いに行って、そして本日は3rd mini album「WINDNESS」の発売日。

この間体調を崩したり、あともうシンプルにやる気をなくして3日連続寝たきりになってたりというどうしようもない時期が時折やって来てはいたものの、こうして書き連ねると駆け抜けた感が出てて嬉しい。

だし実際わりと駆け抜けたのか。

毎度毎度、作品を出す時はこれで最後だと思ってしまうし、何ならどこかでそう思おうとしている自分が居る。

ズルい人間でさっき書いた通りやる気を無くせば本当に一瞬で生命力が地を這う、まぁ簡単に言うとクズと化すから、命なんてとんでもなく大きいものを計りにかけないと全力を出す事が出来ない。

それもあるし、単純にいつ死ぬか分からないし、作品を出せるって有難い状況はいつまでも永遠に続くものじゃない。

自分の感性や心が少しでも欠けたら、楽しくも懸命に向き合いながら弾いてくれる演者さんの誰かが1人でも欠けたら、熱意のあるスタッフさんが1人でも欠けたら、その瞬間にすぐさまGhost like girlfriendというものは形を崩す。

何かや誰かが欠けたってこのご時世、続けようと思えば続けられるんだろうけど「無くしてしまった」という事実一つで地盤ごと崩れるし立て直さないといけなくなる。

こういう節目でないとマジマジと見つめる事をしないけど、でもそれを分かっているつもりではいるから毎回「これが最後だ」と言い聞かせている。

だから心底から楽しんで作る事が出来ているし、作品が出来るごとに嬉しい反面「終わってしまった」と少しだけ思ってしまう。

 

只、今作が完成した時に俺は「生まれ変わった」と思えた。

何を以ってそういう事を思うに至ったのかは分からないけど、でも確かにそう思えて。

引き続き作品を作る時は最後だと言い聞かせてやらせてもらうつもりだけど、前向きなのか生意気なのか、次も楽しもうと思えるようになった。

日々の生活の内容や、暮らし具合によって書く曲が変わる。

例えば唐揚げとか好きなものを食べた時に書く曲はやっぱりちょっと跳ねたり、暗い話を聞いた時は普通に引っ張られる。

これから俺は俺で手渡しをするように色んな場所へ音楽を以って向かう事で暮らしが変わってくるだろうし、年齢的にも周りの友人が生きる意味を捧げる仕事や誰かに出会い始める頃だろうし、きっと色んなものが変わって、その度に感性や考えが変わるんだと思う。

今までも変わる度にその都度その変化を楽曲に閉じ込めて来たから、これからも生まれ変わるように音楽を作っていけば良いんじゃないかと励ましてもらえたような気になった。

これからも色んな作品を色んな気持ちを掲げながら作っていきたい。

そんな風に未来へ明るい日差しを与えてくれていた反面、この作品が出来た時「もう曲が書けないかもしれない」とも思った。

それだけ出し切ったし、曲が書けるにしても、自分でないといけない理由がないものしか出来ないと思っていた。

でもしっかり、届かなかった天井に手を届かせてその反動でトスをするようにまた天井を高くしたから、それにまた手を届かせようとするが如く色んな曲が書けている。

リリース日に言うのも変な話だけど今週末から早速またレコーディングが始まる。

どの曲もまた色んな分野を更新するような楽曲ばかりで楽しみ。

 

今までの作品が今を描いた作品だとすれば、今日世に出した「WINDNESS」は今と未来を見せてもらった作品です。

ようやく自分の闇を以って光を作り出せたような作品というか、出来た事そのものを誇りに思えている。

この作品を聴いて思う闇から光を感じるという感覚はきっと自分自身にとってだけじゃないだろうから、是非聴いてやって欲しい。

一人でも多く、欲を言えば一人残らず、時間を掛けてでも届く事を祈っている。

 

この「WINDNESS」と「WEAKNESS」「WITNESS」を以って自分の武器が揃った気がする。

それらを引っさげてこれからライブ活動もする。

手渡しをするように改めて届けられるようなライブにしたい。

それも受けとってやってくれると嬉しい。

良かったら待っててくださいね。

その前にまずはこれからお店回りへ。

この作品も手渡しをするように届けてまわりたい。

 

そろそろ電車乗り換えるし、今日はこの辺で。

巡り合ってどうも有難う。

これからも末永く宜しくお願いします。

 

2019.1.16.‪AM10:49

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